ハーブの香りに包まれたシェイクスピアの故郷をご紹介します。



シェイクスピアのバースプレイス(生家)

父の営む白皮鞣業・手袋製造販売の店舗・作業場を兼ねた住居。現在も保存されており、庭には、シェイクスピアの作品に登場するものを主体として約130種の植物が集められている。
出典/熊井明子著『今に生きるシェイクスピア』
(株)千早書房2004


シェイクスピアの晩年の家 跡地

シェイクスピアは晩年、ストラトフォードに邸宅を購入、引退後の数年間をその家で過ごした。現在は基礎と地下室の一部と二つの井戸しか残っていないが、シェイクスピアの生きたエリザベス朝風のノット・ガーデンが整えられている。ノット・ガーデンは当時の王侯貴族の館や裕福な家に見られた庭園形式である。
出典/熊井明子著『今に生きるシェイクスピア』
(株)千早書房2004